皆さんこんばんは。
今日は千葉支社で今もなお活躍する255系について書きたいと思います。
国鉄型の特急車両もここ何年かでかなり消滅しましたね。583系、485系、189系などなど…。首都圏で残っていて見られるのは189系長野車と185系くらいになってしまいましたね。国鉄型特急車両が風格、スタイル等惹きつけられるものがあるのは百の承知ですがJR世代の特急型車両も初期の車両は20~30年選手です。その中でも僕のお気に入り、思い入れのある車両と言えば255系をいの一番に挙げますね(^_-)-☆
255系は現在は総武本線特急しおさいにメインで運用に入り外房線特急わかしおにも2往復運用に入ってます。魅力はグリーン車組み込みで貫通9連の編成なことですね。特急型車両として貫禄の長編成を組成してることにこの車両の魅力を感じます。
あと255系はJR東日本の特急型車両初のことがあります。JR東日本の特急形電車としては初のVVVFインバータ制御車であることです。パイオニア的存在なんですよね。
あと通商産業省(現:経済産業省)のグッドデザイン商品(現:財団法人日本産業デザイン振興会主催グッドデザイン賞)に選定されてます。確かにそのデザインは当初斬新でしたね。この当時は千葉管内は特急車両と言えば伝統の183系0番台(貫通先頭車は好きでしたね)その中に混じり内房線ビューさざなみ、ビューわかしおで走り始めた時はこの車両に全て置き換わってしまうんだな~と思いましたしね。
ところが255系は9両5編成が製造されたので終了。以後は257系500番台が千葉支社の特急型車両の主力として製造されたので255系は少数派になってしまいました。で総武本線のしおさいに運用をシフトし今に至るわけです。
よくモノサク(物井~佐倉間)に撮影に出掛けますがE259系成田エクスプレスばかり来るこの区間に合間をぬい姿を見せる255系しおさい号は非常に貫禄がありますね。
2018年 5月 特急しおさい号 総武本線 物井~佐倉間で撮影
JR東日本では特急型車両としては古参の部類ですが頑張ってますね。やはり唯一の本線、総武本線の特急としてしかもグリーン車入りの編成ってところも良いですね。
定番のこの構図で撮影すると美しい9連貫通編成なんで絵になりますね。モノサクに来るとどうしても上下1本ずつは255系撮影したい感じになりますね。
1993年登場以来25年間にわたり千葉のフラッグシップとして活躍する255系。地味な活躍ながらその貫禄ある美しい編成を維持して活躍をしてもらいたい車両ですね。撮影するだけでなく今度は久々に東京~銚子まで全区間乗車を楽しんでみたいですね久しぶりに(^_-)-☆
本八幡駅で撮影することが多かったな。昔は大体ネタとかメインの物を撮影するときについでに255系撮影するみたいな感じでしたがこれからはこれをメインに撮影に行くことも増えると思いますね。
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