皆さんこんばんは。
本日ネットを見ていたらこのような記事が出ておりました。
えちごトキめき鉄道、鳥塚亮 代表取締役社長 直々の発表です。
えちごトキめき鉄道では3月ダイヤ改正で運用を終えるJR西日本、金沢地区、七尾線用の413系1編成を譲り受けて自社の観光急行列車として走らせるとのことです。
そういえば昨年10月、トキ鉄の車内で
交直流急行色の475系の写真で、【急いで行かない列車】【2021年4月】【市振~直江津~妙高高原】【デビュー予定】以上のキーワードが書かれたポスターが短期間で掲載されまして「何かプロジェクトがあるのだな、もしかして413系でも塗りなおして走らせるのかな」なんて思ってましたが実際そのようなことになりましたね、これは本当に楽しみです。
で、金沢総車の413系は6編成ありますがやはりクハ455-701、702を組み込んでいるB04,B11編成のいずれかが譲渡されるでしょう。(本日B06編成が松任に回送されそれが譲渡されるなんて情報がありましたがいくら何でも一般的な413系編成ではインパクトに欠けますしね)日本で唯一の急行型車両の編成でランチ、ディナークルーズ列車とかクハ455を特別車両扱いにして料金を徴収するのか…。色々企画が考えられそうですよね。
クハ455-700組み込み 413系
きっと3月12日運用終了後松任工場に入場して整備、カラーリング変更を行いゴールデンウイーク後にお目見えするのではないかなと思います。
多分ローズピンクとベージュの交直流急行色になると思います。
クハ455はともかく413系2両に急行色はある意味面白いかなと思いますよね。
これは妄想ですが413系の方は交直流近郊型色に塗っても面白いかも(^_-)-☆それじゃかなり【ゲテモノ編成】になってしまうか('◇')ゞ
えちごトキめき鉄道ではET122形1000番台「雪風花」に続く観光列車で今後は2本立てで活躍ということになりますね。鳥塚社長の事だから交直流急行電車を生かしたマニアックな企画、玄人受けする企画を考えてくれることと思います。
自社線内ならず妙高高原からしなの鉄道に乗り入れても、直江津から信越線で柏崎、長岡方面に乗り入れても、あいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道に乗りいれても面白い企画が色々出来そうで色々可能性が膨らみます。
クハ455-700組み込み 413系
そう考えるとえちごトキめき鉄道周辺はしなの鉄道、JRの新潟支社と国鉄型車両のワンダーランドにさらに拍車がかかりますね。これは本当に楽しみだ、走り始めたらすぐに見てみたいし撮影したいし乗車したいですよ(^_-)-☆
413系、415系の引退は非常に残念で寂しいですが一転して1編成が譲渡され新たなスタートを切る訳ですから非常に喜ばしいことです。
古い車両ですからメンテナンスとか大変そうですが部品も譲渡してもらい万全の態勢で整備していくのでしょうね。
3月15日にまた情報がupされるそうです、そして今後も随時情報が公開されて全貌がわかっていくと思いますので注目していきたいと思います。
~~~追記~~~
鳥塚社長のブログに詳細が記載されてました。
413系のB06編成3両とクハ455-701の4両を購入。
クハ455-701をB06編成のクハ412-6と交換して3連を組み、クハ412は直江津のD51レールパークに保存する。
交直流急行色に塗装変更(松任工場で作業中)
運転開始は5月中(ゴールデンウィークに合わせるのかな?)
413系の交直流急行色(ベージュにローズピンク)に塗りかえられた写真ブログで見れますが中々似合っていて違和感なさそうな感じです。
いよいよ楽しみになってきましたね。