皆さんこんにちは。
先程速報でお伝えしましたが…。
www.new-senrogiwa-roman-583-485.com
本日小田急線海老名駅のロマンスカーミュージアムに行って参りました。
19日開園でしたから今日で3日目ですね。昨今の感染対策の徹底により人数制限があるので時間帯別に事前にサイトで予約して当日現地でチェックして料金を払うシステムとなってます。
大人900円 子供400円 幼児100円
ですが行ってみましてですね、この内容と展示物の重実度で大人900円は非常にお得感(というかもう少しとっても良いと思う)がありますね。
海老名駅西口にあります。ココですね。
さて中に入ってみましょう、2階が入口、出口となってまして全体図はこんな感じ。
2階から入り、1階がメインなのでエスカレーターで下ります。
1階へ進むとまずは小田原急行鉄道1形電車が鎮座しております。
熊本電気鉄道から里帰りを果たし復元された車両ですね。
車内の雰囲気良いですよね。
つり革が結構長いな、ニス塗り、鎧戸が時代を感じさせます。
さらに歩を進めると、まさに圧巻な風景を見ることが出来ます。
左からSE車3000形 NSE車3100形 LSE車7000形 良い並びですよね。
では、車種別に色々見ていきましょう。
まずはSE車3000形
ロマンスカー専用車両としては初代、そして日本の鉄道高速化のパイオニアです、この車両のおかげで151系こだま型、0系新幹線へと発展してわけでSE車はどちらかというと高速性能を存分に生かした車体設計だったわけです。
先頭車2両、中間車1両が展示、先頭車はオリジナル型と改造後のSSE車スタイル両方展示されてるのが粋ですよね。
このオリジナルの先頭車のスタイルははじめて実車で見ました。
丸っこくてなかなか愛嬌ありますね。
この【急行】札
【新宿⇔御殿場】のサボ、懐かしい、5連を2本つないだ重連の時はA号車 B号車のサボもありましたね。
僕としてはこちらのSSE車スタイルがなんかしっくりきますね。
オリジナルの方は柔らかい感じですがSSE車スタイルはゴッツい感じがありますし。
ロマンスカー初めて乗ったのがSSE車のあさぎり号でしたからね、当時はNSE車にあこがれていてこっちはハズレと思ってましたがこの車両が凄い鉄道車両と理解してからは好んで乗車しました、車内も見ましたが本当に懐かしかったですね。
この上が丸くなっている手動扉も懐かしい(^_-)-☆
デッキを入って行くとスロープで1段低くなる感覚の車内、圧迫感がある独特の車内、車長が短いから余計そう感じたのかな。
この華奢なクロスシートも懐かしい、正直座り心地はあまり良くないんですよね(笑)
車内広告もそのまま、時代を感じますね。
今回この3000形を一番じっくり見たかったので大満足でした。
子供の頃だからあまり分からなかったけどやっぱり狭くてコンパクトな車内ということが実感しましたね。
お次は3100形NSE車、
ロマンスカーと言ったらコレ(^_-)-☆の存在で憧れの的でしたよね。
先頭車2両、中間車1両の展示でこちらも更新前の5角形ヘッドマークと更新後の長方形ヘッドマーク2パターン展示されてるのがなんともファン心をくすぐりますね。
3000形、3100形が主流の時代のロマンスカーは手動でしたよね、走る喫茶室のおねえさんが扉に一人ずつ立って開け閉めしていましたし人によるサービスが多い列車でしたよね、なんか暖かい気持ちになる列車でした。
3000形よりも中はゆったりした感じで座席も若干座り心地は良かったかも。
NSE車の展望車に初めて乗ったときは感動したなぁ~。
紅茶とクールケーキのセット食べながら新宿~箱根湯本間全区間乗り通した記憶は今も褪せることはありません。
SE車3000形とNSE車3100形が同一ホームで停車している演出が良いですね。
しかも両形式とも先頭車2両込みで3両編成なのもgood(^_-)-☆
お次はLSE車7000形です。
2018年までは現役でお馴染みでしたから2年ぶりに見れました。
7000形は先頭車のみで、中には入れないので外から眺めるだけですが
7000形LSE車はそれこそたくさん記録しましたからね。
それがここで綺麗な姿で保存されるのは嬉しいですよね。
おっと書いていたらかなり長々となってしまいましたね。
まだ色々写真もたくさん撮りましたし書きたいので2つに分けます。
最後まで御覧いただき誠に有難うございます。
後編に続きますね。
では!!