鉄道写真でポストカードを作ってみた　急行はまなす号を思い出しながら

皆様こんばんは、今夜は急行はまなす号の写真で1枚作製しました。また僕の独り言にお付き合いくださいね。

僕は高校1年生の時、友人4人と北海道に1週間旅に出かけた。この時は鉄道からは離れていたので純粋に思い出作りというか軽いノリでみんなで旅行に行こうと日頃のバイト代から旅費を捻出して出掛けた。その時青森～札幌間をはまなすに乗って北海道入りした、20年前の話だ。その時から北海道旅行の定番はいつもはまなす号である。

この列車の魅力は安さ、朝早く札幌に着きいろいろ行動できる、乗り換えが少なくて済む、僕みたいに撮影で時間とにらめっこしながらの旅には非常にありがたく計画が立てやすい、重宝な列車だ、そして昔ながらの鉄道旅行が味わえる数少ない列車だ。

この列車に乗ると北海道への期待、わくわく感が感じる。そして函館に到着したら機関車交換ショーを見ることがお約束だ、次の日に備えて寝ればいいものを結局寝不足状態で札幌に着くことになる。すごく眠気が襲うがそれが僕の北海道行きの初日のお約束でもありなんか心地用気分になる。

そんな列車も10月より北海道新幹線開業の準備により日によっては運休する日もあるとのこと、
新幹線開業後はどうなるんだろう。ＥＨ800の客車牽引試運転も行われているみたいなんでもしかすると残るかもしれないが…。個人的には残ってもらいたい。客車の経年もあると思うが北海道行きの選択肢からこの列車が消えるのは惜しいことだ、そう思うのは僕だけではないだろう。

この写真は2011年ゴールデンウィークに定番　油川～津軽宮田で撮影したＥＤ７９牽引の上りはまなす号。多客期で増結されていて朝日を浴びて走る姿は迫力あり頼もしい。