皆さんこんばんは。
今日はもう9年前になるんですね。2009年ゴールデンウィークに撮影に出かけた時の記録を綴っていきたいと思います。
この時は5月1日に盛岡まで夜行バスで行き、盛岡から高速バスみちのく号で大館へ、大館より奥羽本線周辺で撮影してから寝台特急日本海で金沢へ、富山、金沢で撮影した後はくたか~上越新幹線で帰るという行程でしたね。まずはその1日目の事を書いていきたいと思います。
大館から普通列車に乗り長峰駅降りてここでまずは撮影しました。
485系3連のかもしか号、2010年3月の東北新幹線新青森開業まで走っていた奥羽線の特急、3往復秋田~青森間を結んでました。現在のE751系特急つがる同様地味な存在でしたが個性的なカラーの秋田車はなかなか良かったですね。
485系 秋田車 臨時快速 弘前さくらまつり号 長峰駅で撮影
いつもはかもしか運用2編成で賄っていた秋田車ですがこの日はもう1編成も出てフル稼働、583系で運転されていて人気があった弘前さくらまつり号はこの年まで485系で運転されてました。かもしか号通過30分続行で通過したんですよね。秋田車を2回も撮影できました。臨時 のヘッドマークもある意味貴重ですよね。
長峰駅ではお二人の同好の志と御一緒したのも懐かしいですね。当時Yahooブログで書いてました青鉄君とお知り合いになりました。青森市在住でなかなかの行動派の方でしたね。この後撫牛子駅まで御一緒しました。あの時は有難うございました。
長峰駅は列車の本数が少なく結構暇を持て余してましたね。なのでお二人と会話しながら撮影したのは本当に有意義でした。でメインイベント通過の時間になりました。
旧秋田車は2006年に大改修して復活してからわくわくドリーム号をはじめ神出鬼没の大活躍をしてました。でも2011年に廃車になり仙台車が秋田へ転属しました。旧秋田車は貫通扉が溶接されヘッドマーク回りもパテで埋められて全体的にノッペリした顔つきになってまして少し個性がある編成でした。徹底的に国鉄時代当時にリバイバルされた仙台車に比べてJRマークがついてたりと同じ583系でも全然違う雰囲気でしたね。でもそれはそれで味のある編成でした。でも故障が多かったみたいですね。実際僕もふるさとゴロンと号に乗車の際長岡から新幹線振り替え輸送になった経験ありましたし…。機器等中身はかなり老朽化していたのでしょう。
後追いも撮りました。
ゆっくりとした速度で長峰駅構内を通過していきました。ここから石川駅までは単線なので減速して単線に入ります。
この後は弘南バスで弘前へ向かいましたがさくらまつりの影響で渋滞にはまり弘前駅に着く手前でバスを降りタクシーで撫牛子駅まで向かいましたね。
続きます。