皆さんこんばんは。
今日は仕事休みでしたので前々から計画しておりましたE261系【サフィール踊り子】に乗車してきました、昨日よりコロナウイルスによる緊急事態宣言が発令されまして行くか行かないか本当に迷いましたが完全防備しましてウロウロして撮影せずに乗車に徹して到着したらすぐに引き返して家路に帰るということを肝に銘じて決行しました、世の中に反して不謹慎と思われるかもしれませんがお許しください。
E261系【サフィール踊り子号】に関しては昨年11月の甲種回送、試運転、本運転が始まってから色々な場所で撮影してきました、どちらかというと古い車両が好きな僕でしてあまり新型車両にはそそらないのですが何故かE261系に関しては嵌ってしまいましてね、地元東海道線を走る車両として愛着が沸いております、なので「運転始まったら早い段階で乗ってみよう」と計画しておりました。
本日は平日なので東京~伊豆急下田間のサフィール踊り子1号~2号の1往復の運転です。
サフィール踊り子1号 東京11:30発→伊豆急下田13:29着
サフィール踊り子2号 伊豆急下田14:12発→東京16:49着
発車30分前に東京駅9番線に着きました。
9番線発車案内です。
ホーム足元乗降表示です。
サファイア色のカラーリングになってますね。
10時40分頃、上野方からE261系、堂々の入線です。
いつも撮影しているE261系をホーム上で間近で見るのは初めてでして…。
非常に緊張しているというか、ワクワク感というか、期待感が大きかったですね。
あれ、車体がピカピカですから僕が写っちゃってますね(笑)
1号車を後方から…。
屋根が丸くて車高が高いですしこのカラーリングですから寝台特急、夜行列車のような雰囲気ですよね、再三申しておりますが僕が1番好きな583系となんか共通点があるからこのE261系好きなのかも(^_-)-☆
1号車 プレミアムグリーン車 のロゴです。
サファイアの宝石の形をしたデザイン、オシャレですね。
JR特急車両での久々の食堂車形式 【サシE261‐2】の車体表記です。
3色LEDの方向幕です。
発車前に一通り記録しまして車内に入ります。
今日は僕は1号車 【プレミアムグリーン車】 2-A席に座りました、JR在来線特急で初めての座席階級のプレミアムグリーン車、最初に乗車するなら是非と思っていましたからね。
1号車後方か乗車し、車内に。
黒を基調とした落ち着いた佇まい、しかしサンルーフがあるので自然光のおかげで全然暗くなく凄い良い雰囲気でしたよ。
しかも新車独特の香りもしましたね。
これは前方からの車内JR特急では初の1+1 2列の座席配置。
山側に通路があり、海側に座席を寄せているのも独特ですね。【プレミアムグリーン車】という威光を感じます。
定員は1両24名、なんとも贅沢な空間です。
シートはこんな感じ、新幹線のグランクラスと同じようなシートですね。
オール本革シートでした、本革だとリクライニング倒してレッグレストを持ち上げると慣れないと滑るような感じがしますよね(笑)でも慣れて馴染んでくるといい感じになります。
そうしたら座り心地は最高でしたよ。
プレミアムグリーン車のシートの特徴は斜めに傾けられること。
窓側の座席ならこの角度で小田原から先の海が見える車窓を楽しめます。
実際伊東からはこの向きにして車窓を楽しんでました。
シート左側に座席のコントロールボタンがあります。
リクライニングとレッグレストが連動して動くことも出来ますよ。
ただ肘掛けの先端にありましてリラックスして腕をかけると間違えて押されてリクライニングやレッグレストが動いてしまうこともしばしばありました(笑)
251系 スーパービュー踊り子ではハイデッカー、曲面ガラスでしたが261系 サフィール踊り子はサンルーフを採用、側面窓はそんなに大きくないので眺望性は251系より劣った感じですがこれがある事でカバーできていると思いますね。
屋根から自然の光が入ってくるのは本当に気持ちいいです。
運転台後方はオールガラス張り、1-A 2-Aですと展望車窓を楽しめますよ。
プレミアムグリーン車で狙うなら一番前のこの2席でしょうね。
11時00分に東京駅を定刻に発車しました。
東京発車後の車内チャイム、車内放送です。
ここまでで結構長くなってしまいましたので【サフィール踊り子1号】 伊豆急下田行き 初乗車記は2つに分けようと思います。
それでは続きは後半へ…(^_-)-☆