こんばんは。今日で8月も終わりですね。今月は仕事も忙しかったけど久々に北海道遠征にも行けまして有意義な月でした。色々撮影出来ましたしね。
8月28日の撮影記、最終章です。
下り日光行きの【キヤE193 East i-D】+【マヤ50-5001】検測は折り返して上り検測として宇都宮まで運転されます。
上り検測も鹿沼駅で捉えようと思い1時間30分位待つことにしました。雨もかなり降ってましたし下手に動かない方が良いと思いまして、
あと上りは鹿沼駅で9分停車するのでじっくりと【マヤ50-5001】を見て撮影出来るなと思いましてですね。中な普段見ることが出来ない車両でありますからね。
上り検測が来るまで2本撮影しました。
205系 4連 いろは編成 普通 日光行き
いろは編成…。僕も宇都宮から鹿沼まで往復で乗車しました。2ドアに改造されておりまして車内もクロスシートになり非常に快適な車内に改造されたなと感心いたしました。大型荷物置き場もありますし、日光線は外国人の方が乗車することが多いためこのような荷物置き場は必要だし粋な計らいだと思いましたね。
205系 4連 普通 宇都宮行き 205系の日光線カラー、なかなか渋くて良いですね。
で15時11分頃、鹿沼駅に進入して参りました。
【キヤE193系 East i-D】+【マヤ50-5001】 日光線検測 復路 宇都宮行き
鹿沼駅にエンジン音高らかに停車します。
キクヤE193-1 東京方の先頭車でこの車両はエンジンが付いておりません。この車両は軌道関係の測定を主に目的としてます。
キヤE192-1 パンタグラフを備えているのが特徴、主に架線測定をする車両です。
で【マヤ50-5001】ですね(^_-)-☆
本当にゴツゴツしてなんかカッコいいというか頼もしいというか…。個性ある車両です。
~~~建築限界測定車 マヤ50-5001とは~~~
マヤ50-5001はオヤ31形の後継として50系客車のオハフ50 2301から1995年(平成7年)に改造されました。
前の記事でも言いましたがオヤ31形と異なり物理的に接触させるのではなく、光を照射し、CCDカメラにより撮影解析して測定する測定器を搭載しています。
当初はスヤ50形という形式で車体デザインも白・水色・黄を配した独自なカラーリングで結構派手だったみたいですね。
2003年(平成15年)に「East i」シリーズ(E491系「East i-E」・キヤE193系「East i-D」)との併結対応改造を行った際に重量が増加したため、現在のマヤ50形となり、外見もEast i-E&Dと同じカラー&配色となりました。
仙台車両センター所属なので 仙セン の文字
検測窓の周辺です。相変わらず怪しい光を出してますね(笑)
この窓は明らかに50系客車の窓、元50系客車だということが想像つきますね。
East i-DやEast i-Eが車高が低いためこの車高が高いマヤ50‐5001を編成中に増結すると凸凹編成となりこのアンバランスさがなんか良いというか…。
非常にそそられる感じがいたします。単独編成よりマヤ組み込み編成の方がカッコいいですね。
キヤE193-1を先頭に編成全体を…。
上りホームから側面を撮影しました。
いや~。色々撮影出来て楽しかったです。鹿沼駅で9分停車中凄く楽しめましたね。
で15時20分頃鹿沼駅を発車し宇都宮へ向かいます。
上りホームから見送りました。
沿線に繰り出さずに鹿沼駅でじっくり撮影できたのは本当に良かった。
【キヤE193系 East i-D】と建築限界測定車【マヤ50-5001】をこの目に焼き付けて、色々記録できたのは貴重な体験でしたね(^_-)-☆
この後いろは編成に乗りまして宇都宮へ、宇都宮から平塚へ帰りました。
8月最後の撮影旅、有意義な1日を遅れましたね(^_-)-☆
8月28日の撮影記、以上です。