皆さんこんばんは。
今日は暑さがぶり返してましたね。そろそろ9月ですがまだ暑さは続きますし油断できませんね。夏バテや熱中症には引き続き気を付けてください。
昨日の撮影記の続きです。
氏家駅で撮影した後、宇都宮線で日光線に乗り換えて鹿沼駅に行きました。
日光線の撮影地というと今市~日光間が有名ですね。僕もそこで撮影しようと思いましたが雨が急に降ったり止んだりでしたので沿線撮りは困難だし雨に濡れるのも嫌なので('◇')ゞ
鹿沼駅で上下1本ずつ撮影しようと考え来てみました。
ココは宇都宮方、日光方と駅撮りで綺麗に撮影できる駅です。こんな感じ(^_-)-☆
これは鶴田方
で、こちらは文挟方。
ここなら屋根はついてるし雨に濡れずに撮影出来ますからね。
あとマヤ50-5001をじっくりと見てみたいし停車中に撮影したいというのもありました。
特に上り検測の際はココ鹿沼で10分位停車するのでゆっくりと見て撮れますからね。
結果的に鹿沼で駅撮りの判断は正しかったと思いますね。
13時34分頃やってきました。
【キヤE193系 East i-D】+【マヤ50-5001】日光線検測 往路 日光行き
エンジン音高らかにゆっくりと鹿沼駅に進入です。編成3両目の【マヤ50-5001】も撮影
鹿沼駅で2分の停車です。停車中に【マヤ50-5001】を全体で撮影しました。
まぁ50系客車の面影というか雰囲気はありますよね。稼働している数少ない50系客車の生き残りでもあります。
で、マヤ50-5001の真骨頂というべきこの部分を…。
この紫というかピンクというか怪しい光(笑)、車体や床下につけられた検測窓からレーザーを照射して障害物までの距離を計測、CCDカメラで自動撮影して記録するという仕組みです。
一昔前は【オヤ31】が建築限界測定車として有名でした。
この【オヤ31】は断面に沿った周囲のあらゆる方向に、障害物に接触すると折れ曲がる、触角のような羽根を取り付けられてまして記録装置と結ばれており、その地点でのクリアランスがどの程度であるかを知らせる仕組みでした。その羽根が立ってる外観が花魁のかんざしに似ている所から【花魁車】と言われてました(花魁というのは吉原の遊女の最高の位のことですがこの言葉が鉄道車両につけられたのもなかなか面白いですよね)
で。マヤ50-5001はレーザー(光)で計測するので【光オイラン】と言われています。(このピンクというか紫の怪しい光は確か夜の繁華街によくある光に似ていると言えば似ていますが…)まぁそれ以上は深く言及はしません(笑)
僕としてはこの部分がなかなか凸凹感がありこの車両のゴツさが感じられましてなんか好きですね。
上り宇都宮行き 205系 いろは編成と交換します。
いろは編成が出た後、日光に向けて発車していきました。少しの停車時間でしたがある程度じっくり見れて満足でした。
205系 4連 普通 日光行き
方向幕が日光線仕様の字体、しかも茶色のラインカラー。独特の雰囲気です。メルヘン編成にこの渋い色は案外マッチしているかも(^_-)-☆
この約1時間半後、日光で折り返して宇都宮に向かう上り検測を捉えるために反対側ホームに移動しました。
続きます。