皆さんこんばんは。
今日から仕事始めの方が多かったと思いますが1日ご苦労様でした(^_-)-☆
休み明けだとなかなかコンディションが上がらないことが多いですよね。
1週間もすれば日常の体に慣れてくると思いますので頑張ってください、そして体調に気を付けてくださいね(^_-)-☆
1月3日 上毛電気鉄道【デハ101型】特別運行撮影記、最終章です。
粕川~膳間で撮影後、特別運行3本目は中央前橋~大胡間での運行でした。
時間の関係で大胡に近いところがベストだと思いまして列車に乗り大胡の1つ手前、江木駅で降りまして江木~大胡間で捉えるべく撮影地に向かいました。
ちなみにココです。
ここは西桐生行きのみの撮影地ですがなだらかな坂を駆け上がってくる感じの直線です。時間的な関係でここがベストではないかということで行きました、駅からも近いですしね。
先客の方が1名おりまして僕と2名で撮影しました。
で到着後約10分待ちましたら踏切が鳴り出しました。遠方を見ると江木駅に停車しており、緩やかな坂を吊りかけモーター音を響かせてやってきました。
【デハ101型】 特別運行 大胡行き
引いてもう1枚です。
【デハ101型】特別運行3本目の撮影に成功しました。3回ともベストな感じに撮影できたのは本当に良かったですね。
この後はまた1駅戻り、大胡駅で下車しまして…。
大胡駅 駅舎です。
大胡電車庫新春イベント2020に行ってみましたよ。
線路沿いを歩いて車庫の手前より【デキ3020】と【デハ104型】が見えてきました。
大胡電車庫に着きエントランスをくぐると大盛況、僕にとりましては久々の車庫内イベント参加です。
正直ここ10年位は鉄道会社の車庫、基地のイベント等は行った事ありませんでした。
理由はイベントでの混雑と殺伐とした空気があまり好きではないからです。
「せっかくここまで来たのだから少し寄ってみよう、でお気に召さなければすぐに退散しよう」とおもっていたのですが…。
結論、「来てよかった」大満足でしたね。
車庫内入ると デハ700型 712編成 ロイヤルブルー が居りました。
【デハ104型】ですね。
【デハ101型】とは逆向きになっております。【デハ104型】は活躍末期のカラーリング、カラシ色に塗られています。
このカラーリングも似合いますよね。
【デハ104型】全体を…。
【デハ101型】とはまた趣が違う風格が感じられます。
【デハ104型】は車籍がないので本線上を走行することが出来ませんが大胡電車庫で大切に保存されておりこのようなイベントには欠かせない存在です。
デキ3020形と連結されてますが貫通扉付きの先頭側を1枚。
デキ3020形は昭和4年製、東京横浜電鉄(現東急東横線)が貨物列車用に発注した機関車で長年東急の長津田車両工場で入替車として活躍していた機関車です。
風貌、色にあやかり【カラス】なんて呼ばれてますね。
2009年に東急から上毛電気鉄道に譲渡されまして車籍こそないものの大胡電車庫のイベントにはこちらも欠かせない存在です。
【デハ101型】も大胡電車庫に入庫しまして、間近で見ることが出来ました。
本当に茶色が艶があり綺麗でしたね。700型 716編成 パステルブルー と並んでおりました。
先頭車貫通扉付き側からの1枚。
検修庫内では700型 715編成 ジュエルピンクが入庫してました。
700型は通常5編成使用なんですね。
今度訪れた時はこの日本線上にはいなかったこの3編成の走行を撮影したいですね。
大胡電車庫新春イベント2020を存分に楽しんで帰路に就きました。
で、大胡から中央前橋までイベントで演奏しておられた【CHINDON倶楽部】の方々も列車に乗車し、車内でライブ演奏を行ってくれて楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
しかし皆さん楽器凄く上手、さすがですね。で、ライブ演奏は本当に良い(^_-)-☆
今回の上毛電気鉄道【デハ101型】撮影記、初めての地でしたが本当に行って良かった。【デハ101型】の渋い活躍が見れたし元京王井の頭線3000系の700型も本家と同じような楽しみ方が出来る車両だし「なかなか見どころがある路線だな」と感じました。
また【デハ101型】走行する際には別の場所で撮影を楽しみたいと思いましたね(^_-)-☆
「行って良かった(^_-)-☆」
上毛電気鉄道撮影記、以上です。