皆様こんにちは。
Twitterで三岐鉄道801系 803Fが赤電カラーに塗り替えられている画像がupされていますがどうやら西武イエロー復刻色に続き赤電カラーも登場するみたいですね。801系は元西武の701系。塗分けも当時のままみたいですし妻面もピンクとベージュの2色塗ですし真の復刻版赤電カラー車両になりそうです(2011年の伊豆箱根鉄道1100系の赤電より再現率高いですね)三岐鉄道の英断には感服するばかりです。西武イエロー復刻色が登場してから俄然注目集まり全国から愛好家が集まっていますが(僕もそのうちの一人で今年は2回行きましたしね(笑))走り始めたらまた訪れる方も今以上に多くなるでしょう(くれぐれもマナーは守ってもらいたいですね)僕も本当に楽しみです。
僕もこの赤電カラーにはなぜか惹かれるものがありましてね。ここ最近の西武鉄道グループの赤電リバイバル塗装復活の報を聞けば撮影に出かけ記録してきました。今日はそれについて綴ってみたいと思います。
赤電とは…。
かつて西武鉄道で採用されていた、上下をラズベリーレッド・窓周りをトニーベージュに塗り分けた車両および車両塗色の愛称です。西武グループの伊豆箱根鉄道、近江鉄道でも標準カラーでしたね。551系・601系・701系・801系・411系などで採用され1980年代後半まで現存したカラーです。西武と言えば今では色々なカラーバリエーションがありますがやっぱり黄色のイメージが多いかな。その前の時代の西武電車の色と言えば赤電カラーだったのです。
西武グループの赤電カラー復活は2001年に旧101系が、2011年に伊豆箱根鉄道駿豆線の1100系が赤電になりましたがそれ以降は途絶えていました。月日は経ち2016年9月に伊豆箱根鉄道大雄山線の5000系の第1編成が赤電カラーとなりました。これにはびっくりしましたね(^_-)-☆
この時は甲種回送の時から追いかけましたからね。で大雄山線で走り始めてから撮影にたびたび出かけました。今でも元気に走ってますよ。
大雄山線 穴部~飯田岡間で撮影
大雄山線 穴部~飯田岡間で撮影
僕がなぜ赤電カラーに惹かれるかというと本家西武鉄道での赤電カラーは見たことがないのですが、この伊豆箱根鉄道大雄山線の当時の旧型車両が赤電カラーでそれに乗るのが子供の頃の楽しみでしてね(大雄山にお参りに年3回は行ってましたが大雄山線の旧型車両に乗りたいがためについてってたようなもんでしたから(笑))それでこのカラーリングが好きになったっていうのがあるんです。釣りかけ音を響かせて走る赤電。本当に懐かしいな。なので5000系第1編成がこの色になったときは嬉しかったですね。それに案外似合っていて当時の雰囲気も再現しっかり出来ていますね。
この年は滋賀の近江鉄道でも820系が赤電カラーになりました。それを撮影しに2017年お正月と今年の8月に訪れました。
近江鉄道 平田~市辺間で撮影
この820系は何回見ても絵になりますね。近江鉄道を走ってる姿はなんか西武多摩川線を走っていた時の姿を彷彿とさせますね。820系も元気に走っていますよ。
で2017年の年12月に白色オンリーの西武多摩湖線、多摩川線用のワンマン改造の新101系が赤電カラーになりました。新101系に赤電カラーはどうか…。と思いましたが出場した時の姿をみて「案外良いな(笑)」と思いましたね。で早速多摩湖線を走り始めてから撮影に行きました。
西武多摩湖線 一橋学園~青梅街道間で撮影
その後年明けに多摩川線に移動しまして仕事の合間に色々撮影してますね。
多摩川線 多磨~新小金井間で撮影
白糸台~競艇場前間で撮影
多摩川線は今では赤電カラー、いずっぱこカラー、イエローツートンカラー、近江鉄道湖風号カラーと4色全て特別カラーになりました。撮影していて楽しい路線になりましたね。一方多摩湖線にも赤電カラーが走り出しまして新101系赤電は2編成になりました。なので今では多摩湖線、多摩川線両方で赤電カラーが見れますよ。
三岐鉄道で走り始めるのが待ち遠しいですね。そのうち公式発表されると思いますが。
ってなるとヤッパリ西武では新101系の残りの白編成に三岐鉄道イエロー色の変更するかもしれませんね。
あとこれは僕の希望ですが駿豆線にも赤電カラーやってもらいたいですね。赤電でも1000系風のカラーリングで、3000系辺りに1000系風カラーリングしても似合うと思うんですよね。
三岐鉄道には走り出したら絶対に行くと思います。これからも赤電カラーに注目して色々撮影して記録していきます。
以上です。