新・シリウスの線路際のロマンを求めて

鉄道を愛する全ての人々に捧げます。私、シリウスが日頃の鉄道旅、鉄道撮影、もう1つの趣味の男の料理等、淡々と綴っていきたいと思います。お立ち寄りの際はどうぞご覧くださいませ(^_-)-☆

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今日の晩飯 思い出の味 会津風ソースカツ丼を作ってみた

皆さんこんばんは。

今日は晩飯は僕が作りました。こんなの作ってみました。

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ソースカツ丼ですよ(^_-)-☆ 長野の飯田や福島の会津地方ではこのソースカツ丼の方が真のカツ丼と言われてますよね。久々に作ってみました。

 

肉は豚ロース肉を使いました。ソースの作り方ですが赤ワイン、醤油、砂糖、ケチャップ、ウスターソース、鶏がらスープの素、水、塩、胡椒、おろしニンニク少々を混ぜたのをとろみが付くまで1時間くらい煮詰めました。(甘めにするため結構砂糖は多めに入れることが重要です。そうするとパンチのきいた白いご飯によく合う味に仕上がります)

揚げたカツをソースにくぐらせてキャベツの千切りをのせたご飯の上にのせましてまたソースを上からかけて完成です(ちなみに僕のご飯は大盛です(笑))

 

このソースカツ丼には僕にとって特別の思い出がありましてね。今から10年前…。このブログでもたまに触れてますが当時磐越西線には快速あいづライナーに583系の仙台車が代走で運用されるときにはよく通って撮影してました。だいたい平日が多く平日休みの僕には本当に都合が良かったし当時はそこまで撮影者が居なかったのでまったりと撮影することが出来ましたね。

当時の1枚です。本当に懐かしい。

2009年9月 583系仙台車 快速あいづライナー 喜久田安子ヶ島間で撮影

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それでですね。磐越西線を訪れるときは必ず猪苗代駅で降りまして駅前のかくだい食堂さんでこのソースカツ丼を昼飯で食べるのが楽しみでした。昭和の雰囲気が残る店内、メニューもソースカツ丼とラーメンのみでした。でも来る人皆ソースカツ丼頼んでいましたね、それだけここのソースカツ丼は旅人には知られた逸品だったのです。

 

 

甘辛いソースに絡めたトンカツが千切りキャベツと沢山盛られた御飯の上にはみ出る位に乗っかって、ソースと御飯の相性抜群で本当に美味でした。これ食べると午後の撮影前にすごく元気が出ましてね。当時磐越西線583系詣にはお世話になった味ですね。

(本当に行くたびにソースカツ丼食べてましたから…、結構嵌ってました、それだけ美味しかったんですよ。)

でその時の味が忘れられなくて家でも作ってます。奥さんもこのソースカツ丼の味は気にいってましてね。でいつも食べてる時当時の話が自然と出てきまして(笑)「もうその話は聞き飽きた。」といつも呆れられてます(笑)

このかくだい食堂さんは閉店してしまいましたが隣にあるあまの食堂さんがこの味を受け継いでいるみたいですね。久々に行って味わってみたいものですね。

 

当時を思い出しながらジャガイモと玉ねぎのお味噌汁と一緒に頂きました。

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本当に美味しゅうございました、大満足(^_-)-☆

 

 

 

 

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