皆さんこんにちは。
しなの鉄道からまたまた凄いプレスリリースが出ましたね。
なんと台湾鉄路管理局 EMU100型電車 自強号カラーに115系 S9編成が変更されるそうですね。
115系とEMU100型が同時期に製造されたことや台湾鉄路管理局としなの鉄道の友好協定締結に伴うことが理由みたいですがなかなか思い切ったカラーリングにするな~と思いましたね。
Twitter上で戸倉で塗装変更している写真が上がってるのを拝見しましたが…。うん、あまり悪くはないなと、皆さん言っていますが昔の155系の修学旅行色みたいだなという意見にはなんだか納得ですね。明るく派手なカラーですから僕は好感持てますね。
台湾の鉄道のことはあまりよく知らなかったんでEMU100型 自強号のことについて調べてみましたがなかなか興味深い車両なんですね。
EMU100型とは…。
イギリスのゼネラル・エレクトリック・カンパニーで1977年に製造、1978年8月15日、から「自強号」として運転を開始した優等列車車両。イギリス製なんですね。
EMU100型は1編成5連で、ユニット比は1M4T。通常は2編成併結の10連だが、3編成併結の15連での運用が多かったそうです。1M4Tというのも日本の鉄道車両ではあまり見られませんよね。駆動方式は吊り掛け駆動方式。吊り掛けモーターなんですね。
でEMU100型の走行映像を探して見てみました。こちら。
う~ん、吊り掛けモーターを唸らせて高速運転するんですね。これは日本の鉄道ファン受けする車両ですね。あと側面はヨーロピアン調の丸みを帯びた車体で気品があるスタイルだと思います。英国の少女、英国の貴婦人、英国婆仔/英国婆(イギリスレディ)という俗称があるもの頷ける車両ですね。爆音を響かせて走る姿は115系と被りますよね(笑)なかなか魅力ある車両だと思いました。
これでしなの鉄道はスカ色2編成、湘南色、コカ・コーラ色、旧長野色、長野色、ろくもんとこの台鉄自強号色と凄いラインナップになりますね。僕もしな鉄には昨年の夏に訪問し2回目行きたいと思っているんですがなかなかタイミングが合わないでいます。行くんだったら昨年の夏みたいに新潟と長野絡めて行きたいんですよね。軽井沢周辺なら日帰りで行けますが僕の休みの日に目的の編成が軽井沢まで運用があるのか、またまたその日は運用無しなのか、毎月リリースされる運行表と僕の都合のいい日照らし合わせますがなかなかタイミングが合いませんね。
しなのサンライズ号運用だと6連ですが色々なカラーリングの組み合わせも期待できますね。旧長野色や長野色と組み合わせるとなんか似合っていい感じになるのではないかと…。そんなこんなで色々想像膨らみますね(^_-)-☆