皆さんこんにちは。
2008年~2010年頃、今から8~9年前位でしょうか、減ったとはいえ485系の特急列車はまだまだ健在でした。その中でも国鉄色で全盛期を彷彿させる長編成となるとJR西日本の京都総車の485系の雷鳥号がサンダーバード681,683系に押されながらも活躍しておりました。
この前は関西で撮影したやつを紹介しましたね。
今回は関西を含めて北陸で撮影した485系雷鳥号を紹介していきたいと思います。考えてみれば1日撮影地で待っていればたくさん撮影できたんで今から考えると夢のようですね。
2008年5月 鯖江~北鯖江間で撮影 クハ489の貫通型を先頭のA04編成ですね。貫通扉が溶接されてましてのっぺりしてましたが。大阪方のグリーン車もパノラマ型ではなかったんで美しい編成でしたね。
2008年5月 北鯖江駅で撮影 こちらは改造クハ先頭のA02編成ですね。サロ改造のサハとパノラマグリーン車が入り10編成あった京都の485系の中ではかなりの改造車のオンパレードな編成でした。それだけ485系の激動の変遷が凝縮された編成でもあったわけですが。
同じくA02編成 2010年 島本駅で撮影
現在の681系、683系もそうですが北陸の特急は9~12両編成の長編成なので見ていて本当の特急らしさが感じられますね。やっぱり特急は長編成じゃないとっていうのは僕の中にはありますね。だから683系4000番台なんかは美しい9両編成なんで(中間に運転台が入ってないんで)結構好きですね。
大阪方にはパノラマグリーン車クロ481-2000.2100が連結されてる編成が6本ありました。これもスーパー雷鳥→しらさぎと転用されお3度目は雷鳥編成に組み込まれました。なかなか国鉄色が似合っていましたね。
2010年 長岡京駅で撮影
2008年 美川~加賀笠間間で撮影 やっぱり485系は9両以上の長編成が似合いますね。
今見ると改めてカッコいいです(^_-)-☆
2008年 野々市駅で撮影 これが標準の雷鳥編成の姿でした。力強いモーター音を響かせ高速で通過していく485系雷鳥号は見応えもありましたね。撮影した野々市駅も新幹線高架が迫ってきており今ではこんな感じでは撮影出来なくなったんじゃないかな。北陸方面に撮影に行ったら「困ったときはココ」みたいな感じでよく撮影場としてこの駅に行きましたね~。
反対側だとこんな感じ。どちらも直線で撮影出来ましたね。
この頃は1日8~10往復位は485系雷鳥が走ってましたね。で徐々に683系4000番台の投入が始まり485系は本数を減らしていきましたね。でも多客期には臨時で結構走ってましたからそれを狙って行ったものです。この頃は本当に天国でしたね。